さっ

続人間革命のさっのレビュー・感想・評価

続人間革命(1976年製作の映画)
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「バイ菌みたいな信心を振り撒く奴らめ!」岸田森。学会員にハヤタとダン。志村喬が丹波の宗教活動を叱る!10代の大竹しのぶもいる

「広宣流布」にガツガツする丹波が怖い。そこらへん遠慮して描かないのね。戸田の事業の失敗、取り付け騒ぎ、学会員の離反、検察への出頭なども描かれてて意外。中盤は経済ドラマとして見応えあり。前作より楽しめる。チクショー

丹波の憔悴した姿や、終盤まで来て日蓮様に事業家人生を全否定(!)され泣き崩れる演技はすごい。いや、本当に凄い……

前作からの流れで渡哲也と青木義朗の登場が嬉しい。渡には「仁義なき戦い」なシークェンスまで用意されてる笑

池田大作は出てくるし例によって説教されるし、でもラストの大演説は正直よくわからないし、所詮は……なんだけどわりとおもしろかった。チクショー

講談社とか実名出してくるのは怖いっす
さっ

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