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ふたりの人魚のayabataのレビュー・感想・評価

ふたりの人魚(2000年製作の映画)
3.0
2007.11.25.
「愛しているなら、死ぬまで私を探して。
 人魚になった私を」
彼女はそう言って僕のフレームの中から消えた。

というのがキャッチの中国映画です。
大体それで想像できるストーリー。
友達が焼いてくれたDVDで観ました。

中国らしからぬオサレ~な感じの映像で、
完全一人称で主人公目線の撮り方も面白く、
しかも現代的な設定で意外でした。

中国もこんなかんじだったりするんや。

というのが正直な感想でした。
中国に対する自分の凝り固まった先入観に愕然とするも
新しい発見といった感じで、面白かったです。

オサレ~な中にもところどころ、
中国らしいダサさ(ガチで外してるかんじ)が
感じられましたがそれはそれで落ち着きました。
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