2025年:61本目
・シナリオ:☆☆☆☆★
・演出: :☆☆☆☆★
・雰囲気: :☆☆☆☆★
・個人的好み: :☆☆☆☆★
中国の景色を映しながら、登場人物たちの独白で淡々と進むスタイルが良い…
俺が生まれた年の中国の景色はこんな感じだったのか…
この街に常に死の匂いがするからムーダンがただ天真爛漫に居てくれることで彼女のミステリアスさみたいな要素が加わってジョウシュンがとても魅力的に見える…
過去記録(文章も過去のやつ↓)。
カメラワークが本当にカッコいい。
ロウイエ監督はまだ2作しか見てないけど、間の取り方とか、光の捉え方も最高だし、作風かなり好きかも。今後掘っていきたい監督。
題材も…
物語は存在しない。だから人魚なんて幻想に過ぎないけど、みんな物語を求める。だから現実に絶望する。愛した彼は自分を利用して金を巻き上げていた。愛はないのか、そんな順な気持ちは現実を受け入れられず、結局…
>>続きを読む冒頭からロウ・イエ監督作らしいダイナミックなカメラの動きに胸躍ったものの、メタフィクション的な語り口に窮屈さや古さを感じてしまった。
ミステリーとしての着地よりもどこか漂って欲しい、という個人的趣向…