青が散る

アニー・ホールの青が散るのレビュー・感想・評価

アニー・ホール(1977年製作の映画)
3.3
ウディ・アレンのユーモア溢れる変わり者の恋愛が見てて楽しかったです。登場人物がカメラを見て観客に話しかけるリアリズムに反した演出が面白かったですね。現在の時間軸に回想として過去の出来事を挟む時系列、過去の思い出の中に現在の自分を同時に映し出して自分を観察している構図、頭の中で考えている心境を表す字幕など斬新な表現技法が興味深かったです。ダイアン・キートン演じるアニー・ホールのクールなファッションと可愛い仕草が好きです。
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