このレビューはネタバレを含みます
コナンvsキッドでもなく、
キッドがお宝を盗む話でもなく、
トラブルの連続で緊急着陸する話、という印象。
機内で殺人起きた関係で、機長たちがたまたま毒を口にして、操縦できなくなって、たまたま雷が落ちて、飛行機や飛行場に被害が出て、緊急着陸する際はたまたまパトカー達が飛行機が通れるスペースを空けて並んでるという少し都合の良い展開が多いのは気になった。目暮警部達もちょうど室蘭にいたし。
飛行機の中で殺人が起きるまではいつものアニメの延長っぽかった。映画の中では比較的地味めかも。
キッドが新一に化けて堂々とコナンの前に現れた所はめっちゃワクワクした。
園子、目の前でキッドが現れて良かったね…と思った。
キッドが途中で飛行機からいなくなった時は、逃げたと思ってがっかりしたけど、後からパトカーの光を集めてくれてたと分かって、ホッとした。
そしてコナンおなじみの「ハワイに親父で」
このセリフもはや必殺技じみてて好き。
コナン(新一)の辞書に不可能という文字が無いのは間違いない。最強すぎ。
あとなんだかんだ飛行機操縦できてる蘭も最強。