(再鑑賞)
ロビン・ウィリアムズ演じるキーティング先生の授業で出てきたあの詩の出だし。
「Oh captain,My captain〜」
鑑賞当時この作品が刺さりまくっていた私は、あのフレーズをメールアドレスにしていたのを観ながら思い出した。
若かったなー
夜になって寮を抜け出し『死せる詩人の会』に走って向かう男の子達の後ろ姿だけを映すシーンは今観ても好きだった。
初々しいイーサン・ホークも。
10年20年以上経って改めて観る作品は、当時と全く同じ温度を感じられるモノとそうでないモノがある。
それは良いとか悪いとかといった短絡的なことではなく、人生を重ねてきて豊かになった経験値や共感出来る立場も変化してきているというだけの話。
観たことのない作品を1つでも多く観たい欲望はそのままに、再鑑賞して現在の自分の感情の揺れ幅を知るのも面白いなと最近思う。
唯一変わらない思いは、ロビン・ウィリアムズはどの作品も最高だったということ。
ラストは相変わらず圧巻!