青が散る

いまを生きるの青が散るのレビュー・感想・評価

いまを生きる(1989年製作の映画)
3.7
心温まる美しい作品でした。高校生の頃に鑑賞できればもっと共感できたかもしれませんね。ロビン・ウィリアムズ演じるキーティング先生の言葉が心に刺さります。多感な時期に良い先生と出会うことは大切ですよね。その先生の思想を吹き込まれた生徒が復活させた"死せる詩人の会"は宗教っぽさがありましたが、自由を求めて恋や夢に奮闘する少年たちを見て青春の爽やかさや生きることの楽しさを感じました。ラストシーンは何度見ても心に沁みます。
青が散る

青が散る