もう何度も何度も観ている、私の中でナンバー1の映画なのだけど、今更の新たな発見があったので記録。
Dead Poets Societyで初めに読むこと、とされているソローの詩の場面、特に深く考えることなく観ていたのですが、先日観た時に初めて「ソロー?」「森?」となったのです。
昨年、ヘンリー・D・ソローの『ウォールデン 森の生活』という本を読んだのですが、もしかしてそのソローじゃないの?と。
やっぱりそうでした。読んだ本は日本語訳版で、冒頭にあるのかと思いきや第二章の真ん中という超探しにくいところにありました。ネットでも「あのクウォートはどこにあるの?」と質問している人がいて、その回答からわかりました。
私は、いつの間にかソローの詩を読んでいた。と言うか、上下巻全文読んでいた。知らぬうちにDead Poets Societyの一員になっていました。感動。