学生の頃に出会いたかった作品。
全寮制の学校で個性的な生徒の前に一人の転校生と、卒業生の先生がやってきた。
とにかく名門大学に入れることを目的としている学校。
それに対して新任のロビンウィリアムズ演じる先生は、今を生きろ。自分を信頼しろ。とメッセージを伝えていく。
それぞれの生徒が恋愛だったり、夢だったり、臆病な自分に対して自分を信頼して行動していく姿、そして先生の言葉の1つ1つに感動。。
型にはまった世界、型にはまらざるを得ない世界であっても、人と違ったことを望んでいるのが人間だと感じた。
でも、その中で行動できる人は少ないし、行動してとんでもない事態になることだってある。
どんな時も自分の意志を持って行動し続けることが大事なことだと学んだ作品でした。
立ち止まった時や踏み出す勇気が出ない時はこの作品を見直したいと思う。
ロビンウィリアムズはレナードの朝やグッドウィルハンティングしかり人を救う役柄が多かったけど、彼自身を救う人がいなかったのか、、それが凄く残念。今後も彼の作品を楽しみたかった。。