静

いまを生きるの静のネタバレレビュー・内容・結末

いまを生きる(1989年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

雪のシーンが遥かでかなしい。
トッドの性格が痛いほど分かるから、その分ニールの距離感とか言葉が全部心にスッと入ってきてしまって…。だって自分…。
船長がトッドに発言させようとして目を見てやめるところとか、ニールが洞窟でさらっと「トッドは朗読はしない」って言うところとか、些細な部分がチクッ…て刺さってくる。真実という毛布は、泣き叫ぶ僕らの顔しか隠せない…。
静