この映画を観ると決断した自分にひたすらありがとうと言いたい。どう形容すればいいのか分からないくらいに、良い作品だった。
Carpe diem いまを生きるって、単純に見えて難しい。私たち人間はいつ…
洞窟で詩を読む
ということが精一杯の反抗だったり
彼氏持ちの女の子にどうしてもアプローチしたくて行動したのがおでこに軽くキス
だったり
親の言うこと周りの言うことに逆らわずに育った無垢な可愛さ…
先生が啓蒙して生徒が人生楽しむ映画かと思ったら全然違った
ニールの死から急に話が深みを増した
どうしようもない大人の圧力や社会の構造に対して、まだ大人の保護を受けている少年たちが反抗して
そのもど…
あの監獄みたいな環境の中、先生の教えに感化される生徒が数名でもいたことだけがせめてもの救いってくらい、いいことが起こらず終わったのはまさかすぎた
終盤はただただ悲しくてやるせなくて泣ける
でも今日か…
・ロビンウィリアムズの名演。将来という青年期の繊細な悩みを導く教育と、学校社会・親との間の不調和。
・詩のルールを破り捨てるどころか、それを理解することが重要なんだと思っていた高校の頃の自分が恥ずか…
自分なら最後机の上に立てたかな?立てなかっただろうなと考えたよ、
自分も高校生の頃、あることを契機に大学進学せずに専門学校に行きたいなと思い担任の先生に泣きながら相談したことあったな〜と思い出しま…
監督はかの「トゥルーマン・ショウ」でお馴染み。あくまでもポジティブを貫き通すは、この二作に共通しているように思う。
この、よくあるテンプレ的「熱い教師が生徒を導く」物語の構図、そのオリジンとは一体…
堅い学校のようなところに新しくきたキーディングの授業は変わっていた。しかし生徒たちが前向きに授業に取り組み楽しそうだった。そしてキーディングにも曲がらない信念がありそれを生徒たちに教えていた、それは…
>>続きを読む(C)Touchstone Pictures.