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ガメラ2 レギオン襲来のゲッシーのレビュー・感想・評価

ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)
4.1
小6ぶりの「ガメラ2」。特撮映画の最高峰。爆発ドカドカ、出血ドブドブ(怪獣だけでなく田口トモロヲも…)でアドレナリンが止まらん!
絶望的な強さとカッコ良さを誇るレギオン!そしてそれを迎え討つガメラの着地後横滑り火球発射シーンもまた伝説級のカッコ良さ!
特撮の尺多め!人間ドラマは程々に、怪獣プロレスに振り切っている点は「平成VSシリーズ」のゴジラより好き。
前作からたった1年後の公開でも特撮技術がかなり進歩してる。予算が上がったのかな?ミニチュアのミニチュア感が減ったし、怪獣の人形感も減った。合成はどうしてもショボいかも。ガメラの飛行形態への変形描写が、煙で誤魔化されてるのはちょっと残念。

アナログ特撮とCGの組み合わせに「過渡期」を感じる。レギオン幼体の動きは多分ストップモーション。
金子修介監督と庵野秀明監督によるレギオンVSデストロイア来ないですかね?
まさかあの都市が消滅するとは思わなんだ。
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