大学の動物生態学者の先生がお勧めしていたから見てみました。人生初の特撮映画です。
ゴジラ-1やパシフィック・リムといった最近の怪獣を見慣れていた私が最も驚いたことは、怪獣の設定の細かさです。
劇中で次々と明らかになっていくレギオンの生態。怪獣がただの化け物ではなく一つの新生物として描かれている!私はレギオンの行動に「なんて事するんだ」「さっさとやられてしまえ!」なんて思えませんでした。だって可哀想に思っちゃんうだもん!
彼らもこの地球を新しい住処にするために一生懸命開拓しようとしているんだなと、そしてガメラは地球を守るためにあんなにボロボロになっても戦ってくれているんだなと思いました。怪獣最高!
あのすすきのの交差点がミニチュアで作られているだって?
なんと器用な事でしょう、凄すぎる日本の職人!
青少年科学館は小さい時に何度も行ったことがあるので建物のカットが出てくるたびに懐かしく思いました。
先生曰く、レギオンの生態には文句のつけどころがないようですよ!