前作よりも段違いなクオリティの本作。
レギオンの造形がかなりかっこよかったです。また、前作のギャオスよりも脅威も、規模も増加したレギオンは続編に相応しい敵だと思いました。
また、周波数の同じ音波で小レギオンを誘導するなど、科学の知識を駆使し、どうにかガメラを援護するというのもたまらなく燃えました。
また、子供たちの応援で目覚めるあたりが、前作よりも強い心のつながりになっており、これもまた胸が踊る展開です。
ガメラの去り際に、自衛隊の隊員が一人も漏れずに敬礼する姿には感動を覚え、拍手と感動が強くこみ上げてきました。
シリーズの続編でありながら、決して前作よりも劣ることのない出来で、非常に満足でした。
