久しぶりに星5つです。
2006年の作品なので山田くんも玉山くんも若くて、でもこの頃からいい演技しますね…
俳優陣がみんな素晴らしかったのもありますが、お話の流れと進み方がとても良くて最後は涙なしでは見ていられませんでした。
殺人犯の兄とその弟の関係性はどんな時代も無くなる事はない永遠のテーマかなと改めて感じさせられました。
23年経った今は少しは殺人犯の家族に対しての接し方は少しでも変わったのでしょうか。
変わらないか…自分ならどうするだろ、とこんな映画を見るたびに自分がどうするべきか考えさせられる、、この映画もすごくみる意味のある映画でした。
平野会長のお言葉、泣けましたね。。