手紙の作品情報・感想・評価

「手紙」に投稿された感想・評価

れぼこ

れぼこの感想・評価

4.3
東野圭吾の小説を原作とした映画。
犯罪加害者の親族の視点で描かれる人間ドラマ。

山田孝之主演、こういった重苦しいテーマでも映えるから本当に凄い俳優だと思う。
兄役の玉山鉄二のお兄ちゃんぶりも見事。
本当の兄弟のように、目には見えない繋がりが痛いほどに伝わりました。

現実問題として、同じ境遇の人のことをふと考えてしまった作品。
罪の重さこそ違えど、犯罪を犯してしまえば後ろ指を指されてしまうのは当たり前だと思う。
そしてそれは家族にまで飛び火してしまう。
「親の顔が見てみたい」という言葉があるように、どんな育て方をしたのかと両親が話の種になってしまうのは残念だけど理解はできる。
子供の評価は親の評価なんだと。不本意だけど。

映画の内容では両親がいないかわりに、加害者の兄弟がその被害に遭ってしまう。
兄弟は違うんじゃないかなと思うんです。
しかしこれも現実的にリアルな反応なんですよね、憤りを覚えずにはいられなかった。
テーマの重さに見ていられない描写も、打って変わって友情や愛に救われている描写も、山田孝之の好演ぶりに視界を涙で濡らし続けてしまいました。

クライマックスはまさにピークでしたね。
苦手なテーマなのに、ここまで集中してしまうなんて思わなかった。
kura

kuraの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ラストの慰問ステージは言わずもがな

個人的に一番きたのは、直貴が剛志が殺害した老婦人の息子さんの家を初めて訪ねたシーン
ここで涙腺崩壊した
劇中の「差別からは逃げられないんだよ!」というセリフがあまりにもインパクトありすぎです。強盗殺人の罪で無期懲役の刑に服した兄を持つ主人公は、職場や恋愛関係において理不尽な仕打ちを受けます。
世の中には不条理なことが山ほどあり、差別とどう向かい合って生きてくかを問う作品になってました。
本作の目線はかなりリアリズムがあります。世の中は公平ではありません。つまり自分自身がムーブメントの中心となり自身が道を拓くしかないのです。
とは言え、結婚してからが大変です。我が娘が差別されることは自身が差別される数十倍は堪えたことでしょう…。
こうして観ると、差別する側も罪多き人たちです。だからこそ差別に負けてはいけないし、ラストの漫才には拍手を送りたかったですよ☆
茉莉花

茉莉花の感想・評価

5.0
この映画…
人にプレゼントとしてあげることがある。

涙涙…兄弟愛
哀しみ辛さ
penfilm

penfilmの感想・評価

3.0
こんなこと言うの野暮だけど、やっぱり2時間だと大事な部分が削られてしまう。
映画を見た上で、小説を読むのもオススメです。
沢尻エリカが一途じゃなければ立ち直られなかったやん…どんだけええやつ…
沢尻エリカ的存在がいない山田孝之的存在の人はどうしたらいいの
エガワ

エガワの感想・評価

3.8
世の中は厳しいと痛感させられる映画。

ラストのシーンは印象的!
Canape

Canapeの感想・評価

3.4
記録 原作未読。犯罪者となった兄と弟。切れない縁。許す心と償う心。
naoya

naoyaの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ好きな作品
最後の漫才の時に手を合わせてるのは涙が止まらないです…
さやか

さやかの感想・評価

4.0
山田孝之の演技が良すぎた!刑務所の話とか、罪犯してしまった人とか現実味がなさすぎて、最初は想像し難かったけど、罪が重ければ重いほど償うだけじゃなくて、それ以外にも大きな代償がたくさんあって、それはそれだけ罪な行動をしてしまったっていう裏返しであってとかぐるぐる繰り返しながら思った。差別って単語がたくさん出てきたけど、これは差別っていうのかなーってちょっと思ってしまった。あと、最後の漫才は泣かせにきてるってわかってたけど泣いちゃった(笑)兄に対してたくさん非難したいことはあるけど、だけど大事な家族なんだって伝えようとしてる姿がすごく素敵でした。
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