原作が好きなので鑑賞。
犯罪者家族という立場で社会から差別を受ける苦しみと戦う弟の話。兄が心の支えとなっている"手紙"が届く度に、弟が苦しめられる展開がキツい。家電屋の会長が直也に言った言葉が、厳し…
題材とキャストがとにかく秀逸な作品。原作小説を読んでるので分かるけど、少し脚本が変わってるところもあるし映画としてはやや物足りなさを感じる部分もあるが、それでも何度も観たくなる魅力がある。
兄を持…
東野圭吾作品の中でベスト5くらいに心を動かされた作品の映像化、
原作は通勤電車内で号泣した思い出が。。
本作も久しぶりに鑑賞です。
作品は一方的な感情に没入する方が楽、ただ、東野作品はそうさせてく…
結婚相手の兄弟に殺人者がいたら、自分の子供が仲良くしてる子が犯罪者の子供だったら、関わりをあまり持ちたくないから難しい。
どんな罪であれどんな理由であれ、犯罪者というレッテルが貼られたら生きずらい…
原作を大学時代から読んでて
結局読めなくて
それなのに,映画はなぁって思って
見てなかったけど、
早く見てればよかった。
感想を言うの難しいけど、
差別から逃げないで
そこで向き合う
私も向き…
加害者家族が受ける差別という重いテーマ。
主人公は何も悪いことをしていないのに、兄が強盗殺人犯という事実だけで幸せが崩れていく姿に胸が痛んだ。仕事も結婚もままならず、引っ越しを繰り返し、光が差したか…
加害者家族に同情する気持ちが最初は大きかったけど、加害者家族に対して「自分たちのすべてをさらけだして、その上で周りから受け入れてもらおうと思っているわけだろう?仮にそれで無事に人と人のつきあいが生じ…
>>続きを読む『手紙』製作委員会