【Wikipediaを読んではいけない】
フィルムノワールの不朽の名作と名高い『キッスで殺せ!』を観たのだが、あまりのディープインパクトに「嘘だろ〜」と声を出さずにはいられなかった。
オープニングから、カッコよすぎるヒッチハイク、直接見せない痛み描写と惹き込まれる場面の連続なのだが、ラストのアレにはずっこけた。
アントニオーニの『砂丘』から『インディー・ジョーンズ』まで影響与えただろうあの奇怪なクライマックスは、マジで凄い。しかし、Wikipediaのあらすじにはそのことが書かれているので、これから観る人は何も調べず鑑賞することオススメします。