CHEBUNBUNさんの映画レビュー・感想・評価

CHEBUNBUN

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「チェ・ブンブンのティーマ」管理人
今年のテーマはアフリカ映画とマノエル・ド・オリヴェイラ!
ブンブンのオールタイムベストはこちら↓
http://france-chebunbun.com/page-127/

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel I. presage flower(2017年製作の映画)

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【原作を知らぬチェ・ブンブンが観た結果...】
先週末、映画界を賑わせたアニメ一本ありけり。その名も「劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel I. presage flow
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立ち去った女(2016年製作の映画)

5.0

【今観なくていつ観る?DVD化しないフィリピンの4時間映画に注目】
フィリピンの怪物ラヴ・ディアス監督作が日本公開。ラヴ・ディアスのフィルモグラフィー史上初めて映画祭以外で観られる作品それが「立ち去っ
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.3

【ガトリング、youはアカン!】
映画のオフ会で観てきました。

アントワーン・フークワ監督の美学を全身に浴びる映画であった。「イコライザー」から進化した手数の多さ、銃、ナイフ、馬を使ったアクションを
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マイヤーウィッツ家の人々(改訂版) (2017年製作の映画)

2.0

【アダム・サンドラーVSベン・スティラー】
今年のカンヌ国際映画祭を騒然とさせたNetflix配信作品のみの作品「オクジャ」と「マイヤーウィッツ家の人々 (改訂版)」。金曜日に後者が配信されたので観て
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通学シリーズ 通学電車(2015年製作の映画)

1.7

【松井愛莉が台無し】
神々しい笑顔で観た者を石にしてしまうモデルの松井愛莉が「ビリギャル」と同じ年に出演した映画。

所謂キラキラ青春もののヒロインとして出演したのがこの「通学電車」だが、監督やカメラ
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永遠の語らい(2003年製作の映画)

4.2

【オリヴェイラ版世界ふれあい街歩き】
ピースボートらしきもので、歴史学者の女が娘と一緒にマルセイユ、パルテノン神殿、ポンペイ、ピラミッドと世界旅行するという内容。

まるで「世界ふれあい街歩き」のよう
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繻子の靴(1985年製作の映画)

2.8

【7時間のライブビューイング】
映画オタクが行き過ぎるととある問題にぶち当たる。それは日本DVD化作品だ。これだけなら、アメリカ、フランスからDVDを「輸入」するという手がある。

しかし、中には欧米
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家宝(2002年製作の映画)

2.6

【「アブラハム渓谷」姉妹作】
オリヴェイラDVD-BOXに収録されている作品「家宝」を観た。原題は直訳すると「不確定性原理」。なんと物理用語だ。不確定性原理は解説すると非常に厄介かつ、物理が苦手だった
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神曲(1991年製作の映画)

4.5

【これはアイドル映画でもダンテ映画でもありませぬ】
先日購入したオリヴェイラDVD-BOXの一本「神曲」を観た。「神曲」と言ってもアイドルソングに群がるオタクを描いた作品でも、ダンテの「神曲」の映画化
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ネルーダ 大いなる愛の逃亡者(2016年製作の映画)

2.6

【LBFF:ネルーダの気持ち】
ノーベル文学賞をカズオ・イシグロが制し、話題になっている中、私はラテンビート映画祭で1971年受賞者のパブロ・ネルーダの伝記映画「ネルーダ 大いなる愛の逃亡者」を観てき
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

2.0

【尻つぼみ、ネタ切れか!】
北野武最新作「アウトレイジ 最終章」を観てきた。このシリーズの醍醐味は、西田敏行や小日向文世、國村隼といった大御所は煽り合い、シュールな形でくたばっていくところにある。
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エルネスト(2017年製作の映画)

2.7

【オダギリジョーが日系ボリビア人に!】
昨日から公開された阪本順治最新作。あのエルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ(Ernesto Rafael Guevara de la Serna)と共
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男子高校生の日常(2013年製作の映画)

3.5

【東京国際映画祭特集:松居大悟のリアルすぎる高校生描写】
東京国際映画祭のシーズンがやってきました。今年の日本映画スプラッシュ部門の注目作として「アズミハルコは行方不明」の松居大悟が撮ったワンカット映
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メフィストの誘い(1995年製作の映画)

3.5

【オリヴェイラが描くファウスト】
ポルトガルの巨匠マノエル・ド・オリヴェイラに嵌まっているブンブン。先日TSUTAYA渋谷でファウストの世界をアレンジした「メフィストの誘い」を見かけたので借りてきまし
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希望のかなた(2017年製作の映画)

5.0

【秋だよ!カウリスマキ!と言ってられない5億点大傑作!】
日本公開12/2のアキ・カウリスマキ最新作「希望のかなた」を一足早く難民映画祭で観てきた。

今年洋画部門暫定1位の「レゴ バットマン」を抜く
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

4.5

【タイトルに惑わされるな!トラウマ・ファムファタールものの傑作だ!】
Twitterでネタにされまくっている「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」。東京国際映画祭シーズンにつき観る
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プールサイドマン(2016年製作の映画)

4.0

【「スイス・アーミー・マン」との意外な関係】
東京国際映画祭を制した渡辺紘文監督作が遂に新宿武蔵野館で公開!ブンブンが参考にしているインスタグラム系映画アドバイザー・ミヤザキタケルさんがオススメしてい
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亜人(2017年製作の映画)

3.5

【アナゴさんボイスで迫る綾野剛に燃えろ!】
数年前、私は有楽町のTSUTAYAでこんなポップを観た。

「タランティーノ監督に映画化してほしい!」

そんなポップの主は「亜人」だ。

その声は着実にハ
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カトマンズの男(1965年製作の映画)

4.0

【実写版タンタン】
先日、推しシネバトルに出場して、「ブロンド少女は過激に美しく」をプレゼン。見事優勝したチェ・ブンブンであったが、プレゼンターの中に後光が差すほどDOPEで素晴らしいプレゼンをされて
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.3

【隠された人々、数字、そして差別の形】
邦題問題で大炎上をした問題作が遂に日本で公開された。原題の「HIDDEN FIGURES」はFIGUREという非常に多層的な意味を持つ単語で、「隠された人々」と
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ノン、あるいは支配の空しい栄光(1990年製作の映画)

4.0

【オリヴェイラ監督が描く戦争の真実】
ブンブンが今嵌まっている映画監督にマノエル・ド・オリヴェイラがいます。彼はポルトガル映画界の巨匠で、100歳を超えても映画をコンスタントに撮り続けた超人です。昨年
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写真家ミック・ロック ロック・レジェンドの創造主(仮題)(2017年製作の映画)

2.0

【自主ココマルシアター映画祭】
吉祥寺サクラダファミリア、いやこの名称自体ガウディに失礼な、未完成映画館ココロヲ動かす映画館◯ことココマルシアター。

映画館主のイクゾ気合が、またしてもオープンを先延
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カンフー・マスター!(1987年製作の映画)

4.3

【ショタ×格闘ゲームmeetヌーヴェルヴァーグ】
先日TSUTAYA新宿店に行ったら、面白そうなタイトルを見つけた。その名も「カンフー・マスター!」。一見、香港アクション映画のように見えるが、本作は「
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七日(2015年製作の映画)

3.0

【繰り返しの退廃】
来週、東京国際映画祭で作品賞を獲った「プールサイドマン」が公開される。

それに合わせて、渡辺監督の「七日」を観てきた。

現在、新宿武蔵野館では「パターソン」という、ある男の地味
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.5

【「スイス・アーミー・マン」感想】
ダニエル・ラドクリフが、ポスト・ハリーポッター・デッドマン=ドラえもん機能付き死体という奇怪な役を引き受けた異色作。

サンダンスを制した作品で私の期待度も高かった
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

1.4

【ハリボテサイコー】
Netflixに「ゾンビーバー」たる作品がアップされていた。お察しの通りビーバーがゾンビになるという作品だ。ゾンビ映画はよく社会派だと言われているが、本作は社会派の「社」の字もな
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最初に父が殺された(2017年製作の映画)

3.0

【アンジー、カンボジアを撮る】
先日9月15日に全世界同時でアンジェリーナ・ジョリー最新作「最初に父が殺された(First They Killed My Father)」がネットフリックス配信された。
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オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

3.5

【クストリッツァ版「この世界の片隅に」】
「黒猫・白猫」「アンダーグラウンド」で観客をUNZA♪UNZA♪ロマミュージックの虜にさせたユーゴスラビアのクストリッツァ久しぶりの監督作。

何故か都内はシ
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

2.4

【アン・ハサウェイの脳内】
「ゴジラ」1作目が公開された11月3日に、アン・ハサウェイ主演の怪獣映画「シンクロナイズドモンスター」が日本公開される。本当は日本ロケで撮る筈が、大人の事情で韓国ロケになっ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.0

【腹筋崩壊級の笑いと腹筋粉砕級の怖さ】
今年でひとまず最後のしたまちコメディ映画祭。その中の映画秘宝まつりで、11月3日(祝・金)より公開の「イット」を観ました。

スティーヴン・キング原作、「ロッキ
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全力スマッシュ(2015年製作の映画)

1.9

【ガッキー映画「ミックス。」はこの作品からインスパイア受けた??】
現在開催中の第10回したまちコメディ映画祭in台東。それに合わせて、2年前に上映された香港のスポ根映画「全力スマッシュ」を観ました(
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クーリエ 過去を運ぶ男(2011年製作の映画)

3.3

【ハニ・アブ・アサド監督に007を撮ってほしい】
Netflixで「クーリエ 過去を運ぶ男」がアップされていた。「パラダイス・ナウ」、「オマールの壁」のハニ・アブ・アサド監督作だ。長らく観たいなと思っ
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透明人間(1992年製作の映画)

3.7

【特撮に惚れろ!透明人間は辛いよ!】
「アベンジャーズ」、「ジャスティス・リーグ」「スプリット」と近年、様々な映画のヒーローが一つの映画に合流するフランチャイズ戦略が流行っている。従来映画は「1本完結
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ベン・スティラー 人生は最悪だ!(2010年製作の映画)

3.7

【チェ・ブンブン 邦題が最悪だ!】
Netflixを見ていたら、「ベン・スティラー 人生は最悪だ!」という作品が目に留まった。いかにもアメリカンコメディのタイトルなのだが、この作品を撮ったのは「イカと
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パロアルト・ストーリー(2013年製作の映画)

3.0

【ソフィア・コッポラを継ぐ者】
先日参加した推しシネバトルで女子高生がオススメしていた作品。フランシス・F・コッポラの孫ジア・コッポラデビュー作。原作がジェームズ・フランコという異色作でもある。

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劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし(2013年製作の映画)

2.5

【あなたの常識を覆す60分】
癒しを求め、Netflixで観た作品。本来わざわざ感想を書くような映画ではないのだが、あまりに鬼畜な話過ぎて感想を書くことにした。

先日亡くなったディック・ブルーナの「
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