ちいちゃん

うつせみのちいちゃんのレビュー・感想・評価

うつせみ(2004年製作の映画)
5.0
5年前くらいにみたのであまり覚えてないけどとても衝撃的でとにかく、好きだったってことは覚えてる。

愛されたいのならば、その人を真正面から受け止め、愛するから、愛されることになるんだなって、不透明に思った記憶があります。
想いは一方通行ではない。そしてありのままでいるのが本物の愛


2021.12.17再見

うつせみみて、爆泣きした理由を思い出した。当時のわたしは、ネガティブモードで、かつ、言葉にするのがなかなかうまくできなかった。自分の想いを言っても理解されないんだろうと、思っていたからだ。
でも、これをみて、言葉なんてなくても、想いが通じ合える人っているんだなって思った。
なぜ、だから、って、そうやって原因や因果を求めすぎて、相手を迫らせて、そこにはただただ恐怖しか生まない。相手をさらに、追い詰める。相手はもっと想いを曝け出せなくなる悪循環。
うつせみの彼は紆余曲折して、空気となった。有害でも無害でもない。ある人からはすれば、一心同体なわけで。わたしもこんなふうに生きることができたらいいなーと思った。マジでシュールすぎるけれど笑
でも、なんかすごく素敵な形だなーって、2度目見ても思ったなーーー、
涙涙
ちいちゃん

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