るしおん

レイジング・ケインのるしおんのネタバレレビュー・内容・結末

レイジング・ケイン(1992年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

児童心理学者のカーターは、我が子を研究対象としている。また、研究のために友人の子供を誘拐しようとするが、そこに双子の弟が現れて・・

デ・パルマ監督による多重人格者サスペンス。
単なる多重人格者にとどまらず、そこに奥さんの不倫が絡んでくるあたりが、デ・パルマやな〜と。

先日見た「デ・パルマ」ないで、人妻と付き合っていた経験がこの映画に生きていると語っていて、なるほどと。

多重人格サスペンス部分については、早い段階である程度オチがわかってしまい弱いが、不倫サスペンスが上手く補ってくれてる感じ。

好きな方の作品。
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