焼き

黒の超特急の焼きのレビュー・感想・評価

黒の超特急(1964年製作の映画)
4.0
寝転んでるやつ蹴るの、ダンスしてるみたいでめちゃいい、蹴られてる体もやし、足もダンスダンスダンス!って画面に入ってくる、ちょうど一分間コロコロダンスしてる

構造上、3人以上の会話ではなく
企む2人での会話めっちゃ多いけど、
同じ画で切り返すことはほとんどない、
360度引きも寄りも、高低もいいところ探る
後半につれて法則性、真ん中にどっしり聞き役の後ろ姿や横顔をおいて、端で喋らすのが多い、
そのどれもがカッコいい、から凄い疲れた。

ラスト工業地帯に歩き去っていく主人公をみて、主人公は歩き向かいまくってたな、この映画これで終わってまうな、って思わされる
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