このレビューはネタバレを含みます
どの国にも属さないバラタリアのボス:ジャン・ラフィット。
懸賞金付きのおたずね者でありながら、1814年の米英戦争において米国に味方して戦い、それまでの千の罪とその1つの偉業ゆえに海賊史に名を刻んだ男。そしてカリブ海賊の最後の生き残り。
星条旗の元に戦い、アメリカ人としての国籍を手に入れたラフィット。恋人アネットと共に幸せな生活が実現しようとする矢先に、コリント号襲撃の責任を問われてしまう。
結局、海賊船の甲板が唯一のラフィットの所有地。国籍はない。
主要キャストとその個性や特質までも伝わる極め細やかな演出が素晴らしい。
伏線の敷き方も展開の起伏もナイス👍
面白かった(*’ω’ノノ゙☆パチパチ