マツモトタクシー

歓喜の歌のマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

歓喜の歌(2007年製作の映画)
3.6
原作は立川志の輔師匠の新作落語
好評でドラマ化や映画化を果たす🎬
「バタアシ金魚」「東京タワー」等の松岡錠司 脚本、監督作品


ある年の大晦日を控えたある日
公民館の職員である飯塚主任(小林薫)と部下の加藤(伊藤淳史)は公民館の使用の予約がWブッキングされている事に気付く
2つのママさんコーラスの名前が似ている事もあり重なって予約されてしまっていた。。

差し迫った日にちで今更変更出来ないと怒る相互のコーラス団員達
頭を悩ます飯塚と加藤だった。。







以下ネタバレ


セレブな奥様方の集まりと町のママさん達の集まり
果たして落とし処はあるのだろうか。。

セレブな方に市長の奥様がいて部下としては断れない。。
地方に行けば行く程小さな権力は振り回される。。😅笑

マツタクも子供の頃、近くに社員寮があった
そこに住んでいる住人は部長や課長の奥様の云うことは他の奥さん達は絶対服従なんだとか。。😅

この主任、飯塚も実に小市民
自身でWブッキングしておきながら融通してくれたらとママさん達には、ぼやきながら出前の中華店がタンメンとラーメンを聞き間違えたら鬼の首をとったように詰め寄り嫌味三昧😅

こういうヤツいるよなぁ。。と思いつつ自身も何処かでやらかしているのかも😅


原作の志の輔師匠がカメオ出演
その師匠の談志師匠も出演
ぶつくさ言いながら出てくれたんだろうなぁ😁