佐藤絢音

ブレードランナーの佐藤絢音のネタバレレビュー・内容・結末

ブレードランナー(1982年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ハラハラドキドキした。

いい世界観。いろんな言語や文化がごちゃっとしてて汚くてTHEディストピアでした。

最後、悪役にいいところを持たせちゃうのが絶望でもあり希望でもあり…
人間ってそうなんだよな〜…いいとこも悪いとこもありますしいいとこが悪いとこにも思えますし逆もありますし

レプリカントが人間であることが死ぬ時に証明される感じ…なんとも皮肉だ〜

そして記憶についてまた面白いと思った。記憶があると過去があるように思うけど、逆に言うと過去の手がかりって自分の記憶にしかないんだなあ…

感情🫨🫨と記憶がレプリカントに欠けているものだけど、普通に暮らしていると人間でも欠けてしまうものなので気を付けていきたい。
佐藤絢音

佐藤絢音