ヒロ

レナードの朝のヒロのレビュー・感想・評価

レナードの朝(1990年製作の映画)
4.0

それが仕事と言ってしまえばそれまでだけど、人の命、人の人生のためにひたむきに努力や労力を捧げられるってもうその事実だけで涙が出る。
レナードのお母さんだっていくら我が子でも何十年も意思疎通のできない人間のお世話をするのは苦しい時もあっただろうな。

本人も周りも苦しんでいるけれど
彼らが素晴らしいひと夏の思い出を作ることができてよかったと思う。

ダンス踊った時は涙が止まらんかった。

ハッピーエンドで終わらないのが心苦しいけれど、それが現実でそれがわたしたちの人生って感じだ。
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