このレビューはネタバレを含みます
子供の頃見たけど、歳をとってから再鑑賞。
導入、改善、束の間の平穏、不調、ラストと全てが名シーン。
流石に幸いにも健康だった子供の頃に見た時の感想と、歳をとりこれから老後のこともチラホラ見えて来て…
実話と思うとやり切れなさを感じる映画。自分に合う部分だけを受け取るなら、医学の素晴らしさを感じた。色々な努力と犠牲の上に今の医療基盤はあるのだなと思った。
デニーロの演技がすごすぎて、もはやこの映画…
全てを失った人たちにとって、また生き返れるような瞬間は歩くにせよ話すにせよ全てが幸せって感じる
けど普通の人は日常的に暮らしててその感謝の気持ちすら忘れて、常になにかを求めてしまう
もっと自分の恵ま…
作品としての直接的な語りよりも深く、個人的な心象風景として表れる映画体験のなかで、その作品の存在自体が、どこか象徴的な意味を持つことがあるのではないか。そのように思い浮かべるいくつかの映画のうちに、…
>>続きを読む微かな希望を抱かせる穏やかなエンディング。レナードの目覚めに触発され、セイヤー医師も彼なりの「目覚め」を経験していく様が観ていて微笑ましかった。覚醒後のレナードは精神的にとても青く、それ故にか自分の…
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ノンフィクションの映画はやっぱりハッピーエンドとはいかないもどかしさがあるが、重病の患者にも生きる権利があって、失った若い日の時間を取り戻したいと思うことは自然だけど、本人たちの意思で伝えられる機会…
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