このレビューはネタバレを含みます
30年無の時間を過ごした嗜眠性脳炎患者が奇跡の目覚めを遂げた真実の物語
しかし現実は残酷で、徐々に新薬の効果が薄れていき再び無の時へと旅立つ
あまりにも残酷な現実に耐えられなかった
目覚めた彼らの生…
午前十時の映画祭
お薬の量に勝手に心配してたらやっぱり…切ない
みんな一斉に目覚めさせたの笑ったけど数人ずつ目覚めさせて次は自分がレナードみたいになるんだと怯えながら過ごすよりはよかったのかな…正解…
この作品を観終わり、ニュースを観ると詩人谷川俊太郎さんの訃報が流れていた。
「朝のリレー」を読み直すと、さっきまで「レナードの朝」についてどう書くのか悩んでいた気持ちがすっきりした。
この作品はバッ…
精神病?神経病を患ったレナードと人付き合いが得意じゃない医者セイヤーの話
ボール、音楽、人に触れることでその意思に反射するように植物状態の患者たちが反応することにセイヤーは気付く。この時点ではセイヤ…
ロバートデニーロの演技に圧巻。ロビンウィリアムズ優しそうな役柄が本当に似合う。
実話だと思うとめちゃくちゃ切ない…
レナードのお母さんの終盤のセリフが全部息子への愛に溢れてて辛かった。
自分や身内…
映画としてとても面白かったのは言わずもがななので、レナードが罹患していた病気について。嗜眠性脳炎は1916年頃から世界中に広まった脳炎で、後遺症として高率にパーキンソニズムを呈するのだという。約10…
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