作品としての直接的な語りよりも深く、個人的な心象風景として表れる映画体験のなかで、その作品の存在自体が、どこか象徴的な意味を持つこともある。そのように思い浮かべるいくつかの映画のうちに、この『レナー…
>>続きを読む医者と患者のヒューマンドラマ。実話を基にしてたとは。
実際にこの病気の患者は見たことないけど、デニーロの演技や他の患者役の演技が凄くて、どういう状況だったのか少しイメージできた。
治る病気治らない…
最近恋愛がうまくいかず疲れ果てて落ち込んでやけになっていましたが、レナードの言っていた生きるよろこび(自由に行きたいところへ行ける、家族や友達がいることのよろこび)のことを思い出して元気を取り戻せそ…
>>続きを読む2023/06/08 視聴
嗜眠性脳炎に伴うパーキンソニズムが出た患者に対してレボドバ投与してみたよって話。
パーキンソニズム:安静時振戦、無動、筋固縮、姿勢反射障害の復習ができた。
大体起きてた。…
これは名作でした。
この話が実話ということにも驚きます。
変にクライマックスを持ってくるわけではなく、変に作らない構成がこの作品にとっては良かったなと思います。
レナードが目覚めたときのシーンと、彼…
生の尊さと儚さを教えてくれる映画だった。レナードとポーラのダンスシーンで耐えきれず涙。。結末を知ってから見返すともっと泣けた。セイヤー医師がレナードとの交流を通して人との繋がりを持とうと一歩踏み出し…
>>続きを読む名作と名高いが『アルジャーノンに花束』に似ていると感じたため新鮮味に欠いた。
病状が再び悪化するという現実の過酷さを知ることがこの映画の肝と思えるが、筆者自身が既知の事実であったため、そこにインパ…
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