レナードが嗜眠性脳炎を発症する少年時代から始まる。
当時、非定型の神経系疾患として扱われていた、全身が硬直して無反応になってしまう病気。その病気に関わり、治療について研究し続けたセイヤー医師のお話。…
実話を基にした嗜眠性脳炎の医療映画。
命を与えてまた奪うのは親切かというセイヤーの問いがとても重く心に響いた。
しかし一時的な覚醒であっても、その間にレナードが経験したことはかけがえのないもので、こ…
実話の医者と患者のヒューマンヒストリー
30年昏睡状態から目覚めた患者の、これからの未来へのワクワク感が伝わってくる一方、医者の苦悩も感じられる。 けど友情が芽生えてて医者と患者じゃなくて友達同士…
長い夢からようやく目覚め、世界の美しさに触れた瞬間、それをまた奪われてしまうなんて。あまりにも辛すぎる。
自分なら、「こんな結末になるのだったら昏睡状態のままの方が苦しまずに済んだのに」と思ってしま…
久しぶりにごろ寝しながら視聴
邦題が素晴らしい例
若い時に見たけど
2025年の今見るとまた違った印象
当時は、こんな病気の人いるんだ、そっかー
くらいだったんだけど
大人になってから見ると、切…
何年か前にロビンウィリアムズのドキュメンタリー観てツラくて意識的に過去の作品観るの後回しにしてたんだけどYouTubeのショートでたまたま作品紹介で流れてきたから意を決してレナードの朝を観た。やっぱ…
>>続きを読む序盤から最後までずっと泣いていた。
前半は周りの医者に笑われても親身に患者と向き合い、研究を重ねるセイヤー医師の真剣さや人柄の良さがこちらに伝わってきて泣いていた。こんなにも人を思い、行動できる人が…
精神病院に勤めることになったセイヤーは何十年間も昏睡状態にある患者たちを目の当たりにする。
物語は前半と後半に分かれていて、前半は心温かいドラマのようなパートでロビンウィリアムズとロバートデニーロ…
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