とっても現実離れした、とっても人間味のある1本
30年間もの昏睡状態なんて考えられない
普通に生活している私たちには
あまりにもかけ離れている
でも、見た後に本当に
人肌が恋しくなる
痛いくらいに感情が伝わるの…
感情移入するタイプの人には辛い作品でしょう…
患者、待つ家族、最善を尽くす医師
よく考えたらいろんな立場の人が
関わっていてこの作品になっている
それを実感して
周りにいる大切なかけがえのない人たちの
ぬくもりを感じることが
きっとこの作品の真の意味なのでは…
とっても切なく苦い…けれど
人のぬくもりの大切さを感じさせられる
ヒューマンドラマの1本