青

レナードの朝の青のレビュー・感想・評価

レナードの朝(1990年製作の映画)
4.3
面白かった。
こういう映画に面白かったって言っていいのかあれなんだけど、とにかく良かった。

会うのはこれきりって言った後に踊ることになるシーンで一番泣いた。涙ぐむじゃなくガチで泣いた。
あの夏が意味ないとは思わない。もちろん、本人がどう思うかはわからないけど。

去年マイ・インターンを観て、そういえばロバートデニーロの出演作って観たことないなと思ってたときに映画館で今作をやるって知ったんだけど、やっぱりヤバいっすね、デニーロ。観に行って良かった。
後半の徐々に再び病気が進行していく様子がすごい。他の患者はどっちかって感じの描写だけど、彼だけは徐々になんだもんなあ。
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