この 素晴らしい役者さんたち !
… ひとが 生きてくうえで
どんなことを 感じて、思って、考えて
自然と顔に出たり、 言葉にしたり、
行動に移したり 。。
‘’生きる‘’
って、なんなんだろ
ましてや しあわせ とか 。。
レナードのおかあさんが
劇中言ってた、
「 この子が 健康な体で産まれたときは それが 特別に幸せなこと だとは思わなかった
だけど、病気になったとき
なんて不幸なんだ と そう感じた 」
って。
心身ともに健やかに暮らせること を 当たり前のように、
皆 そんな風に 過ごしてる
みたいなことは、レナードや セイヤー医師 からも語られてたな
なにが しあわせ か、、、
それは ほかにも 境遇だったり 個人の価値観にもよるところだと思うのだけど、
レナードたちが、
動きだしたときは やっぱり こころ動かされた。
これが実話なら なおのことだ。
でも
この先の展開 を思うと
その 目覚め でさえ、泣けてくるものだったり …
まー とにかく
ロバート・デ・ニーロ と ロビン・ウィリアムズ !
それぞれの作品で ほかにも素晴らしいものはいっぱいあるけども
こちらは ふたりのいいところ全てが つまってる 。。。
と 思います。
前回の 午前10時作品、
〈 フィッシャー・キング 〉では、ロビン・ウィリアムズが ‘’もういない‘’ということが、観ながらも 染みてきてしまって、、、
だったのだけど、今作品は 不思議と思い浮かばなかった。
( 全く、とは言えないけど)
レナードとセイヤー、どちらも 笑顔が格別でね
だけど、笑った顔だけじゃない、
前述の 、
ひとが生きてくうえで 自然と顔に出る、、
そんな表情を いったい彼らはどれくらい 演じてきたのだろう。
ロバート・デ・ニーロに関しては
このけいれんの演技は、
本当にそうなってるようにしか見えないし (語彙力 💦)
ダンスのシーンは 涙なくしては
みれない …デスヨネ(´;ω;`)
そして、ロビン・ウィリアムズ !
彼(の、役柄も多分 )が この作品を あたたかいものにしていた。。
病院のみんなの、仲間たち感 や ほのぼのとした雰囲気も 大好きです
( 蛇足だけど、ボールをキャッチするの、すごい ! )
(主役ふたり以外の)それぞれの演技、そして 音楽もよかったけど、
‘’風‘’ の表現が 印象深かった
どこまで実話なのかは わからないけど、
ストーリーの初め、ひとの誘いには のらなかったセイヤーが 変わったのも
すごく よかったな
せつない気持ちにもなってしまう終盤だけど、
その後の話 で あたたかい気持ちになった
映画館でみれて よかった。