じゅり

レナードの朝のじゅりのレビュー・感想・評価

レナードの朝(1990年製作の映画)
4.5
ロバートデニーロの笑顔が癒される。重い病気は自分がした事無いけど、ちょっとでも怪我とか病気した時、本当に普通の事が幸せに感じるし、生きてるって奇跡やなあと思うけど、その瞬間だけ。また元気に慣れてくると、色んな事で落ち込んだり楽しくなったり怒ったり泣いたり。それが良い事なのか、悪い事なのか、というと絶対に良いことで、健康だから人に振り回されたり自分が恥ずかしかったり嫌になったりする。それが実はとても幸せな事で、どの薬よりも強い薬。それに気づかせてくれる映画。
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