リンオ

レナードの朝のリンオのレビュー・感想・評価

レナードの朝(1990年製作の映画)
5.0
自分を取り戻した、元に戻った束の間の喜びと相反して再び自分が失われる恐怖
レナードの痙攣した手をとってダンスをはじめるシーンが印象的、レナード嬉しかったやろうなあ
どんなに健康で幸せでも満足できない部分を探してしまう人間の本質を感じて
自分にも当てはめていろいろなこと考えさせられた
短い奇跡のような時間は終わってしまってもその時間が残したものは本当にたくさんあって、実際セイヤー医師が最後にデートに誘うシーンはその象徴だったと思う
素晴らしい映画を見た、、、
リンオ

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