やっく

レナードの朝のやっくのレビュー・感想・評価

レナードの朝(1990年製作の映画)
3.5
DVDで観賞
職場の先輩に進められて観た映画。
精神病を患った患者のいる病院で原因不明の病気と戦う医師と、患者たちの物語。
投薬によって、一時通常の人間のように戻る喜びと、また何も出来ない自分に戻ってしまうという恐怖との葛藤をうまく描いていると思う。
再び徐々に症状が出てくる時のロバートデニーロの演技か凄過ぎて、本当に病気になってるんじゃないかと思うくらいに凄い。
一気に引き込まれる感じがとにかくすごかった。
しかも、実話に基づいた話というのがまた感心した。
人にお勧めできる映画だと思います。
やっく

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