はる

レナードの朝のはるのレビュー・感想・評価

レナードの朝(1990年製作の映画)
4.8
重度の障がい者は何も分からないだろうっていう勝手な健常者の想像をぶちやぶる映画です。記憶はあいまいでも人間の魂とか心には無限の可能性がある。
型にはまらず誰もしない事をした一人の医師が奇跡を起こす実話です。“アルジャーノンに花束を”のストーリーを思い出します。どうしようもなく切ないです。でも、すべてが無意味だったとは思えないラスト。
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