あめりんご

フェリーニのアマルコルドのあめりんごのネタバレレビュー・内容・結末

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

小さい田舎町の住人が繰り広げるただの日常劇。
舞台が1930年代ということで、ファシズムなどの要素も入っていたが、それを含めてもただの日常が描かれていた。
なんてことない。綿毛がまったり(冒頭からびっくり)信じられないくらい雪が降ったり、悪戯したり、街1番の美女に憧れたり、嘘つきがいたり、そんな一年をとうしてのただの日常が単調に切り取られて物語になっていました。
雪や綿毛が降るだけであんなに喜んだり、豪華客船をみに航海したりする住人たちがなんだか見てて微笑ましかった。
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