フェリーニのアマルコルドの作品情報・感想・評価

「フェリーニのアマルコルド」に投稿された感想・評価

世知辛い世の中で、この名作に出会えたことは大きな喜びだ。
映像の魔術師と呼ばれるフェリーニの人間を見る視線のなんと温かいことか!完全に脱帽だ。

アメリカ客船に船から手を振るシーンは何とも胸が温かくなり、濃い霧のなかで少年達がダンスするシーンはとてもロマンチック。

四季の移り変わりと共に村に住む人々のやりとりや人間模様が映し出され、笑ったり圧倒されたりしているうちにフェリーニの人生賛歌の魔法にかかってしまう。

「映画っていいなぁ!」と心から思える一本。
NHKでやってるドキュメント72時間に似てる

ドキュメント1年間in Italyって感じ

まあNHKではお尻とかおっぱいに対する過剰な演出はしないだろうけど(笑)
犬

犬の感想・評価

3.8


1930年代を舞台にフェデリコ・フェリーニ自身にとって生涯忘れ得ぬ一年間の物語

群像劇

イタリアの田舎町ってイイですね
皆さんの暮らしぶりがホッコリする

そしてコミカル

芸術性が高い印象
レースとか良かった

女性たちの描写がスゴい
特に、あの巨乳のおばさんヤバかった
青春の喜劇。めちゃくちゃ起伏ある訳じゃないけどクスクス見続けられる。自分の中ではこれから思い返したりして、あれ良かったなぁ〜ってなるだろう映画。
Unosuke

Unosukeの感想・評価

4.0
フェリーニ独特の喜劇で今作でもズームが不気味。黒澤でいうとどですかでんの位置付けぐらいだろうか。綿毛が舞う冒頭から美しい映像で、アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した傑作。
ほしの

ほしのの感想・評価

5.0
フェリーニは自分の人生をこんなふうに肯定して、その肯定の強さが、個人的な事柄に普遍性を宿した。すごい、うらやましい。自分はそんな風に生きられるのか、肯定できるのか。

なんか、すごいな〜、ため息しか出ないわ〜 ちょっと泣けてくる。まあいろいろあるか〜
ちょっとよく分からなかった。甘い生活では映像に痺れまくった覚えがあるけどカラーになったらいまいちパッとしなくなった気がする。
もじか

もじかの感想・評価

4.5
いや〜、みんな生きてるなあ。いいな〜。バイクで街を爆走するだけのあいつ、それと木の上からぜんぜん降りてこないおじさんには笑った。いちばん好きだったのが、雪降る街に孔雀があらわれるシーン。あんな場面に出くわしてみたいよね。
hrmnkzt

hrmnkztの感想・評価

4.0
綿毛舞う春の訪れからはじまり冬の終わりを告げる魔女の人形を焼く大きな焚火に賑わう人々。
学校の先生達の個性的な顔ぶれや子供達のいたずら、街にいる美しい女性達やいろんな男達ヒステリックな喧嘩など、くすくす笑う場面が多く、フェリーニの人間への愛情がたくさん感じられた。
物語は断片的なフェリーニの記憶の集まりで進んでいき、特に脈絡や物語があるというわけではないけれど、心地よくずっと観ていたいと思った。
ニーノロータの音楽に彩られ、人々の日常のあらゆる事が全て祝祭のように感じられとても良かった。
わかる

わかるの感想・評価

4.0
イタリアが滲み出る陽気なリアリズムが2時間続く
無声でも楽しく観れると思うくらい音がいい
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