ちゅんせ

グロテスクのちゅんせのレビュー・感想・評価

グロテスク(2008年製作の映画)
3.8
白石晃士監督の和製スプラッター。
よくある拷問、人体破壊もの。
それ以上でもそれ以下でもない。
このジャンルでドラマ性やらなんやら求める必要はないので、単純に拷問と人体破壊の内容だけで考慮するとこの点数。とはいっても、凡庸な拷問ばかりではある。

高評価なのは、長澤つぐみちゃんに尽きる。
ちゃんと可愛い一流AV女優を起用して痛めつけてるのが素晴らしい。この手のジャンルの被害者は大体が不細工ばかりなのに偉い!
やっぱ、せっかくなら可愛い子の苦しむ姿を観たいので。(ちゃんと失禁もある!)
で、クライマックスの長澤つぐみちゃんの情念を揺さぶるような表情もグッとくる。
以上、長澤つぐみちゃんだからこその加点。
そのへんの不細工だったら低評価でした。
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