"Welcome to BURLESQUE"
田舎娘のアリがショーダンサーを目指し、1人LAに飛び立ち様々な困難にぶつかりながらも立派なダンサーへと成り上がっていくミュージカル。
主演は歌手のクリスティーナ・アギエラが抜擢、他「マンマ・ミーア」のシェーン、「チョコレート・ドーナツ」のアラン・カミングら出演。
個人的なイメージで、ハリウッドのミュージカル映画は割とストーリーは簡潔で歌やダンスの演出に物凄い力を入れる極端なスタイルという印象があったけれど、本作も同様な感じがした。ただ、歌とダンスのパフォーマンスが素晴らしすぎて、みんなかなりセクシーでクールで美しい。
怖いもの知らずで自信に満ち溢れた1人の少女が、自分のエゴと勢いに加えて努力をして成り上がっていく姿が爽快。
よくあるミュージカルみたいに、会話してたのにいきなり歌い出す事は無いのでミュージカル苦手だなと思ってる人でも楽しめると思う。
1番好きな楽曲はやっぱり最ラストに全員で歌うバーレスクかなぁ。物語の後半でテスが1人で歌うのも哀愁漂ってて好き。
これは出来れば映画館で観たい作品!!
迫力めちゃくちゃありそう。