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死びとの恋わずらいのhmzのレビュー・感想・評価

死びとの恋わずらい(2000年製作の映画)
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伊藤先生は最近好きになりました。
この度、原作が手に入りそうなので、読む前に先に観てみました。
原作と比べてどうかはわからないけれど、日本のホラー映画としてちゃんと怖いし、ストーリーも起承転結ちゃんとしてますし、色々予想の斜め上をいく感じとか、辻褄が全てあわなくても納得させちゃう感じとか、伊藤潤二ワールドの雰囲気あるしで、私は面白かったです。

伊藤先生の世界観によくある、ぐちゃぐちゃーってクリーチャーめくような話ではなくて、実写の演出でできる範囲内でまとまるお話なのが逆によかったのかと思います。

主人公の女優さん、すごく可愛いけどセリフまわしが....
下手なのか滑舌が悪いのか、拙い感じが聞き取りづらくて。
終盤までずっと「んー??」って思いながら観てたのですが、あれは精神年齢が7歳のまま止まっている演技ということで受け取っていいのでしょうかね?

他の方のレビューも読みましたので、原作はまた別物として楽しもうと思います。
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