ねぎとろ

パリ、ジュテームのねぎとろのレビュー・感想・評価

パリ、ジュテーム(2006年製作の映画)
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観てたわ、の記録。

過去の感想:
ちょっと予想外。に面白くない!1本5分くらい映画を世界中からの18人が監督した作品群なんだけれど。この豪華なメンバーだけあって、もっと出来たんじゃないかと思えちゃう。まず、全体にもまとまりが無いし、中だるみがひどい。5分といっても、5分できっちり!というような映画じゃなくて、何か大きい映画の一つのチャプター、というような作り、だから一つ一つもまとまってない。パリを舞台に愛をテーマに18人の監督それぞれが描く、という企画的には面白いけれど5分じゃ短すぎるし、監督の選別もするべきだと思う。まーじ面白くない作品とかあったしよ。ただ18本を順々に見せていくだけじゃ、少し物足りない。とりあえず、コーエン兄弟はさすがだった。まぁスティーブ・ブシェミが役者っていうのがもう私のつぼもいいところなんだけれど、やっぱり映像的にも面白いな、と。
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