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007/ワールド・イズ・ノット・イナフのKEIのレビュー・感想・評価

4.5
Q引退作。最後までためになる小言をありがとう!
ロンドンの街並みを堪能できるボートでの追いかけっこはつかみとして最高。そこで痛めた肩が完治しないとこもリアリティあって高評価。007シリーズでお馴染みの雪山シーンも久々に登場。ソフィー・マルソー(セミヌードが綺麗)とデニース・リチャーズ(見た目がエロい)というベクトルが全く異なる2人のボンドガール。アカデミー賞受賞直後の作品だからか、これまでの担当者よりも外に出て危険な目に遭うM役のジュディ・デンチ。そんなMやマネーペニーはもちろん、タナー、ロビンソンなどMI6のメンバーも総出演しています。ジョン・クリーズをQの後継に起用するところにイギリスの本気を感じる。
そういや公開当時は日本版主題歌LUNA SEAだったんだよね。あと一瞬だけ出てくる「ふしぎの海のナディア」主題歌でお馴染み森川美穂。
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