あり

007/ワールド・イズ・ノット・イナフのありのレビュー・感想・評価

3.7
007シリーズ19作目
シリアス路線で話が複雑なので途中何回か巻き戻しつつだった
序盤のボートのアクションは水も滴るいい男で、やっぱりピアースブロスナンが1番ハンサムだと思った
このアクションの流れで鎖骨を痛めるのだけど、映画中ずっとボンドが怪我しているという状況が新鮮
雪山アクション出てくること多いなと思った
ボンドガールのエレクトラはなんとなくミステリアスで魅力的
彼女に関しては007では珍しい展開になってかなり意外だった
そのおかげでもう一人のボンドガールのジョーンズは影が薄い。
かわいくていい女なんだけどね、、
ボスのレナードもエレクトラに比べると印象が弱いかも
感覚のない彼がボンドとエレクトラの関係に嫉妬しているところが何故か切なくなってしまった

そして今作でQがついに引退してしまったのが寂しい
あり

あり