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突然炎のごとくのmoeのレビュー・感想・評価

突然炎のごとく(1961年製作の映画)
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喜劇から悲劇に落とし込む。カトリーヌの一見明るい笑顔に彼女の苦悩が沈潜しているのに気付くと、彼女にとっては「突然」ではなかったのかもしれないと思う。孤独とは演劇的な状況だってヴィムヴェンダースが言っていたのを思い出す。

フェミニズム的にも捉えられる作品だけどトリュフォーはそれを意図してなかったみたい。
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