moeさんの映画レビュー・感想・評価

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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

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そんな簡単に苦しみから解放されたり、なりたい自分になれるわけないんですよね〜って言われてるみたいで私は好きだった。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

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アイデンティティが確立していると思い込んでる大人が一番恐怖を感じる映画だと思う。

ソナチネ(1993年製作の映画)

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夢中で遊んでいる最中にサッと死に攫われる感覚。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

主人公がダークヒーローとかにならずに自分のために生きていくのが私には新鮮な展開だった。

CURE キュア(1997年製作の映画)

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役者も画も最高なんだけど、何よりメスメリズムが分かりやすく描かれていて感動…

貴公子(2023年製作の映画)

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戦闘シーンは爽快だけど、もうちょっと物語に捻りが欲しかった

タイムズ・スクエア(1980年製作の映画)

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真面目な少女がしがらみから解放されていくのって見ていて気持ちがいい

流浪の月(2022年製作の映画)

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なんだか『怒り』の延長線上の世界を見ているようだと思ったら監督が同じだった。

更紗の優しさは誰にも利用されずに、文と更紗自身だけに向けられていて欲しい。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

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リスベットの残虐性と脆さが、現実的なパンクって感じがして好き

気のいい女たち(1960年製作の映画)

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『気のいい女たち』ってタイトルに惹かれて観て、それがむっちゃ皮肉であることに後から気付く…笑

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

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えんちゃんと堂本のサブカップルが良すぎて主人公が霞む…

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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あくまでレンズは物事の表面しか映さず、映された物の奥にある感情を探っていくのは観る側の記憶や経験の役割なんだなぁと。

ソウルメイト(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

二人の人生が一つになっていく様はグロテスクで、それが美しい終わり方なのか分からなかった。

恋のエチュード(1971年製作の映画)

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クロードの純粋な性格がずるいって思った。完全なクズ男だったら愛や恋の違いは表現できなかったんじゃないかなぁ。

ミナ(1993年製作の映画)

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親や文化や、自分がかけた呪縛を解くのは容易いことじゃない、軽やかに生きたい...

書かれた顔 4Kレストア版(1995年製作の映画)

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この頃の玉三郎さんの素踊りが見られて満足!2010年以降の玉三郎さんを見ていると、このインタビューとは少し違った女形の捉え方をしているんじゃないかと思った。

叶わないけど、ダニエルシュミットが撮る土
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カミーユ・クローデル(1988年製作の映画)

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ずっと観たかった作品
せめてカミーユが才能を確立した後にロダンと出逢ってればと考えてしまう…

カミーユの純粋さを最後まで残して、あれだけの演技をやり通したイザベルアジャーニには圧倒された。

TAR/ター(2022年製作の映画)

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芸術って不道徳な面がないと成り立たないと思うんだけど、snsでモラリティが強化されていく中でその不道徳な面をどう受け止めるのかが難しくなってる気がする。

ケイト様の色々なシャツ姿が見れて眼福❤︎

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

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だんだんと主人公が過去のものとか価値のあるものから解放されていってるのを観て、こっちまでスッキリした。リョーハと車掌?のおばちゃんが愛おしい。

私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

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実際どうだったのかは分からないけど、映画で観ると犯行動機が薄っ!て思ってしまった…
俳優さんの演技はめっちゃ良かった。

Saltburn(2023年製作の映画)

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ダンケルクのバリー君目当てで鑑賞。
鍛え上げられた肉体とお得意の気味の悪さが完全に半獣神で最高でした。

美しき冒険旅行(1971年製作の映画)

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綺麗な景色が続くロードムービー系かなと思ったら、白人のエゴがえぐい映画だった…

処刑人(1999年製作の映画)

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破茶滅茶に暴れ、謎の色気を醸し出すウィレムデフォーが観れるいい映画。

ルートヴィヒ 完全復元版(1972年製作の映画)

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ヴィスコンティの中で一番好きかもしれない!
真の退廃主義者たるルートヴィヒ2世の性格を余すことなく描き出しているし、煌びやかな衣装に負けない迫力を出してくる俳優陣も凄まじかった。

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

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白黒無声映画なのにこの迫力出せるの凄すぎでしょ。火刑のシーンなんか鳥肌が立った。
簡単に瓦解できないほどの権力と偏狭な考えを育ててしまった教会の罪は重い。

ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

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衛生観念も常識もぶっ壊れてるけど、みんな思いやりと芯の強さがあって良かった。
そしてヒースレジャーはやっぱり誰にも真似できないような演技をする、、、

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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映画を観たってよりは一冊の本を読んだ感じに近い。カトリックの告解に悪魔から身を守る護身術的な意味があったのは発見だった。

天使の涙(1995年製作の映画)

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場面が切り替わるごとにミッシェルリーのネイルカラーが変わってるのが粋だった。
前髪重めのレオンライが新鮮!

闇のバイブル 聖少女の詩(1969年製作の映画)

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カトリシズムとサタニズムが紙一重だってことがよく分かった。
「ざくろの色」っぽいカットがいくつかあって影響受けたのかなと思って調べたら、こちらの方が先に公開されてたのか…

小さな悪の華(1970年製作の映画)

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少女の内なる純粋さが狂気となる瞬間をあまりに上手く捉えすぎている。肉体の退廃よりも魂の腐敗の方が何倍も悪徳で魅力があるのはなぜ。

横道世之介(2013年製作の映画)

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映画長いけど、この長さじゃなきゃ世之介の軽さと温かみは伝わらないと思う。
吉高由里子ちょー可愛かった。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

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だいぶ観てから時間経ったけど、最初のシーンだけ鮮明に覚えてるな、とてもロマンチック

若き仕立屋の恋 Long version(2004年製作の映画)

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コン•リーの電話のシーンとか見てると、映画というよりは演劇に近かった。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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UFOというよりかは映画業界への批判や皮肉を押し出しているように感じた。ちょっと中だるみ。

別れる決心(2022年製作の映画)

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とんでもない恋愛の拗らせ方をするソレさん。
画面がずっと実験的で美しかった。

下妻物語(2004年製作の映画)

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エンドロール遊ばせるの好き、そして尊い。ロリータとヤンキーが紙一重なのが個人的に面白かった。