moeさんの映画レビュー・感想・評価

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宝島(2018年製作の映画)

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のどかで泣きそうになる。
白鳥と戯れるおじさん好きだな〜あの場面は本当に綺麗だった。

(1989年製作の映画)

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構図もコントラストもキマり過ぎてて映像というより写真集を眺めてる感覚に近い。

クルエラ(2021年製作の映画)

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思ったよりパンキッシュで興奮した!
ヴィヴィアンウエストウッドとかアレキサンダーマックイーン好きな人におすすめしたい❤︎

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

姉のイサベルは猫の首絞めたり、死んだふりをしてみたり、死を遊びとして消化できているけど、妹のアナはまだ幼くて死に赴こうとする本能というか死への衝動をコントロールできていない。
そんなアナの様子は神秘的
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パプリカ(2006年製作の映画)

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めっちゃ画面酔いして本当に夢の中にいるような感覚だった笑。
映画館で観たら画面酔いしないのかな…

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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女性を解放に導くのはまず知であって性ではないんじゃないかなと思った。だから船のシーンのマーサとハリーが私には一番魅力的に映った。

空気人形(2009年製作の映画)

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純粋すぎるが故に狂気になってしまう展開は好みだったな。

高層マンションが乱立する前の東京って空が広くて綺麗。

哀しみのベラドンナ(1973年製作の映画)

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画が禍々しくて美しい。美も醜も、善も悪も曖昧な感じがたまらなく好き。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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自分でちゃんと自分の機嫌が取れているだけで十分幸せだと思う。

石川さゆりがママやってる呑み屋があったら、絶対行きたい笑

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

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フュリオサの母で盛り上がったけど、ディメンタスのキャラが微妙で後半もたついてる感じはあった。
でも画面がド迫力なので、観ているだけでストレス発散になる…

新宿泥棒日記(1969年製作の映画)

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大島渚、横尾忠則、唐十郎などそれぞれが考える肉体論が混ざり合っている混沌とした感じが好きだった。

唐十郎の目って表面だけキラキラしていて怖い(いい意味で)

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

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そんな簡単に苦しみから解放されたり、なりたい自分になれるわけないんですよね〜って言われてるみたいで私は好きだった。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

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アイデンティティが確立していると思い込んでる大人が一番恐怖を感じる映画だと思う。

ソナチネ(1993年製作の映画)

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夢中で遊んでいる最中にサッと死に攫われる感覚。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

主人公がダークヒーローとかにならずに自分のために生きていくのが私には新鮮な展開だった。

CURE キュア(1997年製作の映画)

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役者も画も最高なんだけど、何よりメスメリズムが分かりやすく描かれていて感動…

貴公子(2023年製作の映画)

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戦闘シーンは爽快だけど、もうちょっと物語に捻りが欲しかった

タイムズ・スクエア(1980年製作の映画)

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真面目な少女がしがらみから解放されていくのって見ていて気持ちがいい

流浪の月(2022年製作の映画)

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なんだか『怒り』の延長線上の世界を見ているようだと思ったら監督が同じだった。

更紗の優しさは誰にも利用されずに、文と更紗自身だけに向けられていて欲しい。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

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リスベットの残虐性と脆さが、現実的なパンクって感じがして好き

気のいい女たち(1960年製作の映画)

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『気のいい女たち』ってタイトルに惹かれて観て、それがむっちゃ皮肉であることに後から気付く…笑

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

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えんちゃんと堂本のサブカップルが良すぎて主人公が霞む…

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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あくまでレンズは物事の表面しか映さず、映された物の奥にある感情を探っていくのは観る側の記憶や経験の役割なんだなぁと。

ソウルメイト(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

二人の人生が一つになっていく様はグロテスクで、それが美しい終わり方なのか分からなかった。

恋のエチュード(1971年製作の映画)

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クロードの純粋な性格がずるいって思った。完全なクズ男だったら愛や恋の違いは表現できなかったんじゃないかなぁ。

ミナ(1993年製作の映画)

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親や文化や、自分がかけた呪縛を解くのは容易いことじゃない、軽やかに生きたい...

書かれた顔 4Kレストア版(1995年製作の映画)

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この頃の玉三郎さんの素踊りが見られて満足!2010年以降の玉三郎さんを見ていると、このインタビューとは少し違った女形の捉え方をしているんじゃないかと思った。

叶わないけど、ダニエルシュミットが撮る土
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カミーユ・クローデル(1988年製作の映画)

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ずっと観たかった作品
せめてカミーユが才能を確立した後にロダンと出逢ってればと考えてしまう…

カミーユの純粋さを最後まで残して、あれだけの演技をやり通したイザベルアジャーニには圧倒された。

TAR/ター(2022年製作の映画)

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芸術って不道徳な面がないと成り立たないと思うんだけど、snsでモラリティが強化されていく中でその不道徳な面をどう受け止めるのかが難しくなってる気がする。

ケイト様の色々なシャツ姿が見れて眼福❤︎

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

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だんだんと主人公が過去のものとか価値のあるものから解放されていってるのを観て、こっちまでスッキリした。リョーハと車掌?のおばちゃんが愛おしい。

私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

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実際どうだったのかは分からないけど、映画で観ると犯行動機が薄っ!て思ってしまった…
俳優さんの演技はめっちゃ良かった。

Saltburn(2023年製作の映画)

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ダンケルクのバリー君目当てで鑑賞。
鍛え上げられた肉体とお得意の気味の悪さが完全に半獣神で最高でした。

美しき冒険旅行(1971年製作の映画)

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綺麗な景色が続くロードムービー系かなと思ったら、白人のエゴがえぐい映画だった…

処刑人(1999年製作の映画)

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破茶滅茶に暴れ、謎の色気を醸し出すウィレムデフォーが観れるいい映画。

ルートヴィヒ 完全復元版(1972年製作の映画)

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ヴィスコンティの中で一番好きかもしれない!
真の退廃主義者たるルートヴィヒ2世の性格を余すことなく描き出しているし、煌びやかな衣装に負けない迫力を出してくる俳優陣も凄まじかった。

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

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白黒無声映画なのにこの迫力出せるの凄すぎでしょ。火刑のシーンなんか鳥肌が立った。
簡単に瓦解できないほどの権力と偏狭な考えを育ててしまった教会の罪は重い。