な

外科室のなのレビュー・感想・評価

外科室(1992年製作の映画)
-
なんとも幽玄な世界。加藤雅也の美男子っぷりに驚く。50分しかないのに永遠に続くように感じられるまさに「一生のような50分」であった。
私も手術後にうなされ妙なことを口走ってたらしいので、秘密がバレてしまったら…という不安な気持ちがわかるような気がする。かと言って麻酔をしないという選択肢は絶対にないしな。メスで皮膚を切るところ見るだけでゾッとした。
美意識の高さをひしひしと感じる作品であった。小石川植物園行ってみたい。
な