ギャグが面白くて、終始笑いっぱなしで見れた。
ただ、前半は脇役の不愉快さがコメディを凌駕してて、フラストレーションの溜まる展開が連続してイライラした。
もちろん後の布石とはわかるけど。
後半の畳み掛けはすごく良かった。
細かい要素の拾いとギャグの連発。
お気に入りは派手なジャンプカットやスウィッシュパンの多用で、これが大袈裟で、重ねれば重ねるほど笑えてくる。
主演の2人が本当に良い。
特にニック・フロストのバカキャラは見てるだけで幸せになれる。
ショーン・オブ・ザ・デッドほどではないけど面白い作品だった。