このレビューはネタバレを含みます
2日連続でジョディ・フォスターが
観たかったのと昔のSF作品を観たくて
前から気になってたコンタクトを鑑賞
上映時間約150分もあると
やっぱ全部が濃くて濃密
昔のSF作品はそんなにCGを多用できるわけじゃないからストーリーとかドラマ性を
メインにしてるだけあって質的な面白さを感じる
1人の女の人の生涯の記録を観ていたようで
本当に濃密だしこういう生涯を描いてる系で
印象に残る映画もあんま無いから
いい映画だったんだなぁとしみじみ思う
最初はなんて事ない研究員だったのに
いつの間にか宇宙に旅立つまでになってて
SFとしての規模感が存分に味わえた
宇宙からの信号や設計図なんかが
送られてくる所もワクワクするよね
宇宙転移装置が建造されていく過程や
実際に宇宙へのワームホールを抜ける所も
めちゃくちゃSFしててワクワクが止まらない
こういう宇宙の表現ができる人の
頭の中ってどうなってんだろうって思うぐらい
宇宙の描写は魅力的すぎ
ほんとこの映画を一言で言うと
宇宙へのロマンが溢れすぎ
ちなみにマシュー・マコノヒーも出てるし
個人的にインターステラーの精神的前作って
感じもして勝手にエモさを感じちゃった
やっぱ90年代とか2000年代の映画って
今には無い質的な面白さがあって好きだなぁ