途中からノイズを感じることが多い。
特に、元上司の死ぬ下りが、カタルシスの為とはいえ本当に蛇足。
世界の命運を賭けた時空ワープ装置のエンジニアに、何で訳わからんやつが簡単に入り込めるの?
取ってつ…
無神論者だった科学者が、科学では説明できないと感じる現象に直面して信仰を持つようになったという話を聞いたことがある。
科学と宗教は意外と紙一重だったりして。
とても考えさせられる作品だった。
20…
父に対する愛着と宇宙に対する執着。
男に求められたら応じるが、深入りすることなく自ら求めることもない。
父の姿が投影された地球外生命との邂逅がその執着を溶かす。
エビデンスの向こう側へ、言葉の自…
ちょうど今スター・ウォーズシリーズを少しずつ観ているところで、さらにこれまた苦手なSF映画(しかも宇宙もの)借りてきてしまった。
SFを克服するための授業に励んでるかのように…。
監督ロバート・ゼメ…
信仰心に媚びているような。
対立するとされる科学と宗教に妥協点を
もっと宇宙要素、SF要素のある夢のような作品の方が私は好きです。
宇宙船の設計図を送りつけてきてお前らの方から来いという…
想像以上の大作でした。主役のエミリーは生まれてすぐ母を亡くし、父と生活、9歳のときに父と流星群を観測しようとして呼びかけているときに父は倒れて亡くしてしまう。小学三年生のときに親がいなくなる状況って…
>>続きを読むロバート・ゼメキス監督作。宇宙人とコンタクトを取ろうと奮闘する科学者を描いたSFだが、科学者である主人公に対して、宗教の立場を代表するようなキャラクターが準主役に据えられており、宗教観を問うテーマが…
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