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「コンタクト」に投稿された感想・評価

おまつ

おまつの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

宇宙に飛び立つ系のSFで間違いなくトップクラスに入るテンポの良さと、科学や宗教についてのテーマの深さ。

ただ個人的には、壮大な前フリの割には、最後辿り着いた場所にガッカリ。こんな個人的な場所じゃなくてもっと壮大な未知の何かであってほしかった。

海外のレビューを読むと、最後以外は完璧なのに最後なぜ…という同じ感想が多かったw

それでも最初から最後まで息をつく暇もないテンポが崩れないのが素晴らしかった。
『宗教と科学は表裏一体』

ずっと前から見たかった作品。少し長いから敬遠していたけど、すごく良かった。「インターステラー」「メッセージ」などと同ジャンルかなと。SF映画史に残る傑作。

神様の存在の信じない「宗教的懐疑論者」のエリー。彼女が天文学者として地球外生命体とのコンタクト(接触)を試みる中で、自身の中に存在する科学に対する考え方がだんだんと変化していく。つまりは、科学を追求すればするほど「どうしても証明できない、でも存在する」という理論にぶつかる。実際、彼女は地球外生命体からの信号によって送られてきた設計図を基を作られた機械の中で、自分の言葉では言い表せない現象に遭遇する。エリー自身の「宗教懐疑論」が覆されていくのだ。きっと本作品で描かれていることは、エリーだったから、なのではなく、科学的な謎を追求すればするほど、科学的には証明できない存在(いわゆる神様のような)に近づいていく、という普遍的な事実を伝えているのではないだろうか。

広大の宇宙の謎というテーマから、最終的には彼女自身の変化の話へとつながっていく(冒頭のシーンが本作品のコンセプトを伝えていたのかなと思う)。父親との関係、目に見えない愛、そういったエリーの中に存在する大切なものは、科学の力では証明できないはずだ。

宗教と科学、どちらかを切り捨てるのではなく、「両方違うものではあるが目的は同じ」として映画を締め括ったのはとても気分が良かった。宗教国家であるアメリカらしさを感じる映画でもあったのかな。

またいつか大切な時にみようと思う。
そんな映画だった。

電波天文学者のエリーは、幼い頃から「なぜ我々はここにいるのか、我々は何者なのか」を考え続けてきた。そんな彼女のもとに、ある日宇宙からメッセージが届く。科学者として、女性として、人間として、エリーはそのメッセージに応える決心をする。地球外知的生命体と人類の接触を軸に、科学や宗教、ヒロインの成長なども盛り込んだストーリーが奥深い。ひたむきなヒロインがジョディ・フォスターのはまり役に。
かず

かずの感想・評価

4.0
宇宙人とコンタクトする話。
中々面白かった!

全体通して宇宙人と神(の存在)が類似的に描かれてたのがホンマ良かった!
至る所に、神を信じる人と(神を信じず)宇宙を信じる人対比が効いてて、一見相対する宗教と科学が結局どっちも同じってオチが良い👍

西洋人が作った映画って感じ!
宗教と科学は相反するものか?カール・セーガンの思想が隅々まで行き渡った素晴らしい作品。
1997年のロバート・ゼメキス監督作品。地球外知的生命体から信号を受信して、ベガ座へ会いに行くという話。SFとしてのドキドキワクワク感もいいけど、何よりエリーの成長物語と人間の本質がうまく描けてたと思う。

でも、あまりに陳腐な日本描写に吹き出してしまった。そして宗教は面倒くさい。
アメコミっぽい感じはなぜ?
SF映画にはワクワク、ドキドキがないと。
ショ

ショの感想・評価

3.7
今まで見てきたSF映画の中でもかなりロマンある作品でした。

ただ信仰心が弱い日本人には引っかかるところが多々あるのかも
個人的には、信仰をあまりしてしていない日本人はスペースを持て余している。というメッセージに感じた。

p.s.この映画や同じSF映画の「メッセージ」に関してもだが、なぜ北海道に訪れたのかやはり疑問が残る。
ねね

ねねの感想・評価

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結局は神についての話になるんじゃないかとヒヤヒヤした。
どうにかジョディフォスターとウィリアムフィクナーがくっつく展開にならないかと期待したけどなんなかった。残念。
数ある本格SF映画の中でも個人的に最もロマン溢れる作品と言える。
DVDやBS録画があり再鑑賞(たまに見たくなる)。
物語は電波天文学者の主人公がある日宇宙から電波信号を受信する。そして、時空を超えた世界へ…。
私の好きなシーンが二つあり。
●電波信号を受信後、信号にある一定の法則があり、それを解明していく過
程。何か一緒に謎解きをしている感じが至福の時でした。
●異空間に到着した主人公が見る世界。何か天国と思えるほどの色彩風景は、正に極楽浄土風でイメージの作りが斬新。
本作は宇宙とは、神とは何かを我々に投げかけている。何度見ても最高!
きゅう

きゅうの感想・評価

4.5
なぜ私たちは存在するのか、どうしてここにいるのか「確かにな〜」と単純に思った。この映画だけで判断はできないけど、宇宙計り知れないなあと思った。何が「真」か分からないけど、信仰、証拠、互いの存在…いろいろなことを考えさせられる。言葉にできない宇宙の光景を目にしたときのシーンは空想(?)かもしれないけど感動した。序盤、信号発見したときの緊迫したあのドキドキ感が半端じゃない(笑)
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