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「コンタクト」に投稿された感想・評価

しゅん

しゅんの感想・評価

3.7
この作品、僕は好きかもなぁ。

なぜアメリカは宗教と科学を対比したがるのだろうかという疑問は仏教徒である限りわからないだろう。
とはいえそれだけ多様な人々がいるのであるから、それを宇宙に当てはめて他文明の存在まで認めるのは飛躍しすぎだろうか。

本作では最終的に宇宙の存在と神の存在を別々にとらえ、あやふやにしたままラストを迎える。

最後のあっけなさというか、(百条委員会みたいな展開は好き)何を伝えたかったの?というところは、SFにありがちな答えで残念ではあった。人類は狡猾で野蛮だが尊いものだ、みたいなよくある帰結は少し臭いが、他文明もまた神の手のひらで転がされているのだ、と考えると面白いものがある。
maipop

maipopの感想・評価

3.7
元祖インターステラーかな!
SFから宗教や信仰の話になったり、大変興味深い映画でした。
えりぴ

えりぴの感想・評価

4.0
誰がみてもわかりやすくおもしろい!ってわけではないけれど、観た後にじわりと良い余韻に浸れる映画。満足。
スペースがもったいない。
「詩人を乗せるべきだった」

あたかも自分が体験したかのように、壮大な空想の世界に誘うのも、映画にしかできない役割ですね。
いよいよベガに向かって飛び立とうとするあたりから緊張感に溢れ、見応えある映画でした。

ポッドでの18時間の体験を通じてエリーが悟る境地や、信条の変化も、納得性が高かったです。

ただひとつ残念だったのは、帰還してから後、色々な局面を通じて何度も伝えたいメッセージ(敢えて台詞を引きません)を繰り返すところ。
むしろ余韻に浸りたいんだけどな。

深遠なメッセージです。私には響きました。興味をお持ちの方はぜひご覧ください。

「これは第一歩だ。いずれまた」
iam

iamの感想・評価

4.9
おススメで今さら見たが
SFとスピリチュアルどっちも好きで、
かなり好みでした💖

SFていうより🛸
伝えたい事が、
かなりスピリチュアルだったかな♡
てか、SFてスピリチュアルだよなーと思う。

臨死体験みたい。臨死体験した人が
言うことと似てた。人間は孤独ではない
ということ、一瞬でも知ってほしいとか。

オープニングとかヴェガとか
SF好きも満足の映像もあってよかった。
ただ宇宙空間の映像もっと見たかったので4.9にしました。


みんな適役だった〜🌟
ジョディーフォスター知的美人させたら
ピカイチだねー。

マシューは意外とSF似合うんだね!
インターステラー思いだした。
んでアメリカ的な理想の男前だわ。

アメリカて🇺🇸大統領も映画でんのね。
と思ったがそっくりさん❓
どっちにしてもハリウッドすごいなぁ。

ロバートゼメキスは時空系スピリチュアル
得意なのね。
バックトゥザフューチャーとこれは
名作。
Him

Himの感想・評価

4.0
同じキャストで今の技術使ってもう一度リメイクして欲しいくらい、宇宙好きの私としては最高の作品だった

オープニングの地球と太陽からどんどん引きで流れる映像
銀河系が銀河団になって…瞳から出てくる、みたいなのからもうガッツポーズしかなかった

ストーリーは分かりやすく何も考えずに見られるけれど、90年代のジョディフォスターはかわいいしマシューは超イケメン役だし 出てくる仲間たちの関係がとっても暖かかった

いやいますから、絶対
いなかったらスペース勿体ないし
ちゃこ

ちゃこの感想・評価

3.8
子供の質問に対してヒントだけ教える父親。これが賢い子供を育てるコツなのかもしれない。

子役の子、見たことある顔かと思ったら「プライドと偏見」の!

顎が割れてる女優さんって言ったらジョディフォスターか檀れいが浮かぶ。顎は関係ないけどインテリで情熱のある女性がよく似合うなあ。なんとなく「女性だから」というやや不当な扱いを受けている印象がある。

プレゼンする部屋の机がセンスある。


「科学で人は幸せになれるのか。人生の意味を知っていますか。今の時代ほど虚しいことはない。虚しさを物欲で埋める。慌ただしく休暇を取る。」

大統領のシーンはクリントンご本人

解析がトントン拍子に見える。ほんの「解析してみたんだ」も手間だろうに。

情熱だなあ。

「なぜ人間はここにいるのか。一体何者なのか」

北海道。北海道で思い出した。『メッセージ』でばかうけ宇宙船のひとつが出現したの北海道だった。たしかこの映画が元になってるシーンだったんだっけ。

えっ鏡餅。お正月なの?
ほとんど中国系の俳優さんね


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【以下ネタバレかも?】

一個作るのも二個作るのも同じだものね。
あの乗り物、食事やトイレはどうするんだろう。

す、すぺーすまうんてん。

あの人形のテストが成功していたら彼女の発言はもう少し周囲に信じてもらえたのだろうか……なんてタラレバを考えてしまう。

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メモ

うちのお母さんがこの映画のことを度々口にしていた。そしてお母さんもお父さん(私より祖父)が大好き。しかも祖父は無線が趣味だった。お母さんはど文系で「理系の人ステキ✨」とか思ってるタイプだからジョディフォスターみたいにはならなかったけど、純粋に憧れてるんだろうなあ。

ゴーギャンの「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」をたまにふと思い出すんだが、この絵について詳しく知ることなく毎度過ぎ去ってしまう。
♪ 流れゆく光たち 消えてゆく命たち
  舞い上がる 燃え上がる 
  時を越え 突き進む

ロバート・ゼメキス監督らしい丁寧な作品でした。誰でも楽しめる配慮…というのは簡単なようでいて難易度が高い技術。2時間以上の尺を長く感じさせない見事な手腕でした。

物語としても、宇宙との交信を主軸に宗教や科学、親子の情愛など様々な要素を入れた挙句に“勇気を持つ尊さ”までもフォローする贅沢な盛り合わせ。お腹いっぱいになりますね。

また、ジョディ・フォスター演じる主人公も信念を貫く…を通り越して頑固一徹で刺々しい女性なのですが、物語の着地点に向けての布石となっているのは舌を巻くばかり。

何よりも冒頭の映像が最高でしたね。
宇宙は円環状である…というのはSFでは定説。それを数分間の映像で示してくれただけで感動なのです。

ただ、正直なところ。
細部まで配慮に満ちているからこそ、些細な違和感が目立ってしまうのも事実。

例えば、主人公の衝動的な言動。
理系畑で知性が高い人は、その言動に“理屈”を感じることが多いのですが、彼女からはそれを感じませんでした。あまりにも感情的なのです。

また、宗教観についてもアメリカならではの捉え方。劇中で「世界で95%の人が神を信じている」とありましたが、その事実を“ある一面”だけで語ってしまうところに大国の価値観が表出していたと思います。

ただ、そんな指摘は大海に滲む墨汁。
気にする必要はないのかもしれません。

まあ、そんなわけで。
激しく猛るタイプではないので遠くからは綺麗に見えますが、知的興奮を煽ってくるので内面は嵐のような作品。まさしく、金星(ヴィーナス)のような映画ですね。

最後に余談として。
主人公の同僚役でウィリアム・フィクナーが出演していましたが、彼の姿を見ると「マホーン捜査官…」と言いたくなりますね。やはり、連続ドラマ(今回の場合は『プリズン・ブレイク』)の印象は簡単に拭い去ることは出来ないのです。
ひろ

ひろの感想・評価

3.2
評価高めなので気になってた映画。
ゴリゴリのSFなのかと思ってたら全然違う。
化学と宗教がテーマ。
しかし95%の人が何らかの神を信じてるって本当かな?
都合のいい時だけ神頼みするけどw




スペース(空間)がもったいない

は印象的。
未知との遭遇がテーマじゃなくて宗教と科学がテーマ。だと思う。
神を信じないと断言したエリーが最後に自身が体験した宇宙旅行を科学的に証明できないと断罪されるラストが印象的。

優秀な若い女性だと目の敵にされて冷遇されてきたエリーだが、SETIに従事するきっかけとなる、「人間は孤独なのか」という問いに対して、広大な宇宙の多くの生命体の1つに過ぎないのが人間であり孤独ではないことを知れたのが救い。最後の尋問のシーンでのセリフは感動的。
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