途中からノイズを感じることが多い。
特に、元上司の死ぬ下りが、カタルシスの為とはいえ本当に蛇足。
世界の命運を賭けた時空ワープ装置のエンジニアに、何で訳わからんやつが簡単に入り込めるの?
取ってつ…
無神論者だった科学者が、科学では説明できないと感じる現象に直面して信仰を持つようになったという話を聞いたことがある。
科学と宗教は意外と紙一重だったりして。
とても考えさせられる作品だった。
20…
父に対する愛着と宇宙に対する執着。
男に求められたら応じるが、深入りすることなく自ら求めることもない。
父の姿が投影された地球外生命との邂逅がその執着を溶かす。
エビデンスの向こう側へ、言葉の自…
想像以上の大作でした。主役のエミリーは生まれてすぐ母を亡くし、父と生活、9歳のときに父と流星群を観測しようとして呼びかけているときに父は倒れて亡くしてしまう。小学三年生のときに親がいなくなる状況って…
>>続きを読む1997年製作のハリウッド映画としては珍しく、女性主人公が不当な扱いを受ける展開が続く。昨今のフェミニズム映画を先取りしているかのようで興味深かった。
ただその障壁の取り除き方はかなり乱暴で、「優秀…
とても好きな作品やった。
「証拠がないものは信じない」という立場だった主人公が最終的にそれを突きつけられる側になったのが記憶に残った。
世紀の発見だとしてもそれが個人的な経験なら口頭で説明するしか術…
政府もからむ一大プロジェクトにいとも容易く爆発物サラシに巻いた不審者が入れんのかい。というのは置いといて折角宇宙からのメッセージをキャッチしたら、権力争いに巻き込まれ、信仰の問題が出てきたりと一神教…
>>続きを読む実はどうしても分からないところがある。ジョディ・フォスターが宇宙人とコンタクトするシーン。宇宙人はジョディの手に触れて「母親の手と同じだ」と彼女に言うのだ。これって、あの宇宙人は本当は父親なんじゃな…
>>続きを読むとにかくジョディ・フォスターの演技が良すぎた!
SFの要素だけと思いきや、宗教・愛・ヒューマンとてんこ盛りで忙しかった。
『2001年宇宙の旅』のエッセンスを汲み取り、後の『インターステラー』や『…
インターステラーからマシュー・マコノヒーにハマったとなれば見るしかないこちらの作品。たしかに共通点が多く楽しめた。
宇宙人との交信を夢見る少女がやがてそれを現実にしてハッピーエンド〜!って話って話か…