未来や宇宙をモチーフにし、未知の世界に対する想像や憧れを描く映画はとても多いけど、
コンタクトは、独創的ながらも割と筋の通った宇宙観を展開していて、宗教と科学の世界観の違い、立場が違うけれど惹かれ合う男女の葛藤などにまで踏み込んだストーリーだった。
ジョディが、女性でしかもたった一人で諦めずに信念を貫く研究者を演じていて、観てて力を貰った
マシュー•マコノヒーが若くて凄いイケメンだった... 今は役作りのために増量したり減量したりしてて心配...
ヒトラーの演説シーンをヴェガが使ってるとか、ヴェガ行きの宇宙船がテロでぶっ壊れて、でも実は北海道にスペアありました！みたいなのはぶっ飛んだ発想だけど、なかなか面白いと思った。
日本の文化の描写は、典型的な外国から見た日本って感じだった（笑）
「ヴェガ」が実際にあったら良いな、と思わせてくれる、壮大で宇宙へのロマンが感じられる作品。
