🚀スペースがもったいない
📘あらすじ📕
地球外知的生命体の存在を研究している
天文学者エリーは、ある夜、未知の電波をキャッチする。それはヴェガ星からのものであり、地球上の映像と謎の設計図が
納められていることが判明する。
⭐️レビュー
原作者のカール・セーガンを知らなくても
「宇宙カレンダーの人」って言えば
大体の人がわかると思う。
宇宙から電波📡を受け取ったって聞くとファンタジーかホラーかな?と思うけど
本作は超本格的な正統派SF映画🎞️
だけど2時間半もあるし
同日公開のフィフス・エレメントが
強かったと思われる。
原作者が天才天文学者なので
壮大なロマンを追求しつつ
科学考証にも当然力を入れてますが
初心者🔰でも分かりやすい内容。
宇宙人の存在を確かめたい
純粋なエリーを阻むのは
宗教と政府。
エリーの境遇が可哀想になるくらい
ひどいのですが
それもまた現実に起こりそう。
まさか神を信じない発言が
最後にエリーを苦しめることになるとは。
伏線回収もバッチリでした。
宇宙は広すぎるから
異星人がいてもおかしくないと
存在を信じている派なので
「地球人だけだとスペース(宇宙)が
勿体ない」には共感。
お気に入りは、ワームホールから
帰ってくるところまで。